セレブリティ（韓国ドラマ）Netflix配信日はいつ？あらすじとキャスト紹介

「セレブリティ」（韓国ドラマ）が２０２３年６月よりNetflixで配信されることが決定しました。

今、また韓流ブームが来ています。韓国の作品って日本人に受け入れやすい。きっと「セレブリティ」も大人気の作品となるのではないでしょうか。

ここでは、「セレブリティ」（韓国ドラマ）の配信はいつからなのか？ほかにあらすじ、キャストについて紹介します。

セレブリティ（韓国ドラマ）Netflix配信日はいつ？
セレブリティ（韓国ドラマ）あらすじ
セレブリティ（韓国ドラマ）のキャスト紹介
セレブリティ（韓国ドラマ）監督と脚本情報
セレブリティ（韓国ドラマ）のまとめ

セレブリティ（韓国ドラマ）Netflix配信日はいつ？

「セレブリティ」（韓国ドラマ）は、Netflixにて２０２３年６月３０日から公開となるようです。日本での配信はこの日の１６時からです。

「セレブリティ」の配信予定日は以前には２０２３年４月から６月頃と言われていたのです。ずっと楽しみにしてた方も多いはず、満を持しての登場です。

ちなみに、撮影は２０２１年１２月から２０２２年６月頃に行われていたようですね。

セレブリティ（韓国ドラマ）あらすじ

「セレブリティ」の舞台となるのはインフルエンサーの世界です。「インフルエンサー」とはSNSなどでフォロワー数多数で、大きな影響力を持つ方たちを指す言葉です。

主人公はソ・アリというごく普通の平凡な女性。なのですがインフルエンサーとはまた違う大胆な行動をとったことでセレブの仲間入りをすることとなったのです。

華やかに見えてその世界の裏側にあるのはドロドロとした暗黒のみ。お金・権力・策略に裏切り・嫉妬・欲望・恐怖・苦痛と、人間の世界の恐ろしさを目の当たりにしながら彼女はそれでも夢に向かって突き進んでいくことはできるのでしょうか。

変わらず独自の道を行っていたはずのセレブ達がアリによって変わっていく。そんな様子を描いたヒューマンドラマとなっています。

セレブリティ（韓国ドラマ）のキャスト紹介

ソ・アリ役　　パク・ギュヨン

オ・ミネに導かれ過激な行動ですい星のごとくセレブリティの世界に現れた人物。

パク・ギュヨンさんは、ドラマ「SweetHome」でお馴染みの女優さんで、バットを持って怪物に立ち向かっていく勇敢なキャラクターを演じていた様子は皆さん覚えていることでしょう。

今回は、SNSという実態らしい実態のないものとの闘いとなるのですが、いったいどうなるのでしょう。２０２１年の「ダリとカムジャタン」以来の主演ドラマとなりますが、それ以前にもさまざまな役をこなしてきた可愛らしい女優さんです。

ハン・ジュンギョン役　　カン・ミンヒョク

コスメで有名な大企業「ハンコスメティック」代表取締役というセレブな人物。他人にはまったく興味なし。関心があるのは仕事だけのはずの彼でしたが、予測不能なソ・アリの姿に次第に心惹かれいきます。

演じるカン・ミンヒョクさんは俳優でありアーティストとしての一面も持つ方です。「CNBLUE」というバンドでボーカルとドラムを担当し甘い歌声を聴かせてくれたと思ったら、ドラマ「病院船」に出演されて頼れるドクターを熱演しました。マルチな才能を持つ方です。そして今回は財閥。また違った役どころですが、だからこそ新たな姿が見られるとファン達も楽しみにしているようです。

ユン・シヒョン役　　イ・チョナ

ヘウム文化財団の理事長の娘。更には国内屈指の大手法律事務所テガン代表の妻。生粋のセレブ。
SNSなんてやることなく誰もがうらやむ存在だったはずの彼女なのですが、ソ・アリと出会い彼女の行動に振り回される中で人生が変わっていくこととなります。

イ・チョナさんは２０２０年に「昼と夜」というドラマにて博士役を熱演されてます。優れた頭脳を持ち謎を解く姿は凛としていて、輝かしいばかりの人物。ですが実は悲しい生い立ちを持っていたのです。複雑な役どころを見事に演じています。

洗練されていて優雅で、そんなキャラクターは今回の役どころと被るところもありそうです。ただユン・シヒョンがいるのはドロドロとしたセレブな世界。ダークな演技も要求されることとなるでしょう。

チン・テジョン役　　イ・ドンゴン

ユン・シヒョンの夫。韓国随一と言われる法務法人「テガン」で代表弁護士を務めています。敏腕弁護士として名高く、目的のためには手段は選ばないそんな冷酷さもある人物です。ユン・シヒョンとの結婚も、彼女が議員の娘だったからという策略的な要素は多分にあるでしょう。そんな彼もまた、予測不能なソ・アリの行動が気になってしょうがない。目障りに思ったチン・テジョン、一体何をするのでしょうか。

イ・ドンゴンさんもまた俳優でありながら歌手。いくつもの才能を持つ方です。ハン・ジュンギョンを演じるカン・ミンヒョクさんとは事務所も同じですから、息の合った仕事が期待できそうです。

「七日の王妃」にて残忍で狂気的で、でもそれがゆえに孤独な暴君・燕山君を演じる様をご覧になりましたか。歌手活動の片手間に俳優業をという方ではない事は、彼の気迫から十分に伝わってきます。

オ・ミネ役　　チョン・ヒョソン

ソ・アリの学生時代からの友人であり、彼女をセレブリティの世界へと導いた人物です。
彼女自身も弁護士の夫を持つセレブであり、有名人の力を借りながらもSNSインフルエンサーとして夢をかなえたすごい方なのです。今や人気急上昇中インフルエンサーとして十分に認められて何不自由ない日々を過ごしています。そんな中で、ずっと友達だったソ・アリにも同じ世界へとやってきてほしいと呼び込むのでした。

演じるチョン・ヒョソンさんはアイドルグループ「Secret」の元メンバーという経歴を持ちます。そして現在は俳優としても活躍中。

俳優としては２０１７年のドラマ「内省的なボス」での神経質な秘書役で十分に世間に認められています。
可愛くて、でもセクシーさもあってというルックスも武器の彼女、主役ではなくサブキャストですが十分な存在感を発揮してくれるでしょう。

セレブリティ（韓国ドラマ）監督と脚本情報

「セレブリティ」の監督はキム・チョルギュ氏です。２０２０年の「悪の花」が百想芸術大賞においてTV部門演出賞となっていますが、こちらを担当した方です。

２０１８年には日本ドラマのリメイク版である「マザー」も話題となっていますね。サスペンスもヒューマンドラマもロマンスも、分野を問わず得意な方でセレブリティにおけるSNSの世界のドロドロもうまくまとめ上げてくれるでしょう。
２０１７年には「シカゴ・タイプライター」を手掛けてます。

脚本はキム・イヨンさんです。２００７年の「イ・サン」や２０１０年の「トンイ」・２０１９年の「ヘチ王座への道」といった史劇を手掛けてきました。
セレブリティは史劇ではありませんが人の欲望とか策略といったドロドロとした黒い部分の表現のスペシャリストであるキム・イヨンさんですから、その手腕が十分に発揮できる場であることは間違いないのでは。

撮影監督はキム・ソンヨンさん。「トッケビ」「愛の不時着」「悪の花」など有名作品目白押しです。

キャストもですが撮影する監督や脚本側も豪華陣営を揃えてきたこちらの作品。面白くなる要素たっぷりです。