「CODE-願いの代償-」が2023年7月2日より日本テレビ系日曜ドラマ枠で放送されることが発表されました。
ドラマ作品の中には、すでに小説で・漫画で知ってるよという方がいてファン達待望のといったものもあるのですが、こちらの作品には原作はあるのでしょうか。
そして、どんなあらすじとなっているのでしょう。どなたが演じるのか。気になります。
そこでここでは、「CODE-願いの代償-」の原作とドラマのあらすじ、確定キャストについて紹介します。
7月期新ドラマスタートを飾るのは、#坂口健太郎 主演の #CODE願いの代償 pic.twitter.com/0fFBbqj7ww
— ドラマFAN (@dorama2022fan) July 2, 2023
CODE-願いの代償-(ドラマ)原作はある?
2023年7月2日より、「CODE-願いの代償-」が始まります。
夜10時30分からの読売テレビ・日本テレビ系の日曜ドラマ枠です。
日本テレビの「レッドアイズ監視捜査班」や関西テレビの「アバランチ」を手掛けた酒井雅秋さんと、
NETFLIXの「全裸監督」や「新聞記者」でお馴染みの山田能龍さんが脚本を手掛けます。面白い作品となりそうですね。
実はこちら、台湾で大ヒットした作品を日本版としてリメイクした作品です。
台湾では「浮士徳遊戯」というタイトルです。英語だと「CODE」です。
2016年に「浮士徳遊戯1」が、そのヒットを受けて2019年に「浮士徳遊戯2」が放送されています。
気が早いかもしれませんが、日本でも人気の度合いによっては「CODE-願いの代償-2」が製作されるかもしれませんね。
📺台湾ドラマ「#コード/CODE 悪魔の契約 ドラマシリーズ」
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CODE-願いの代償-(ドラマ)あらすじ
日本版(リメイク)のあらすじ
「CODE」というのは、どんな願いでもかなえてくれるという謎のアプリの名称です。
主人公は二宮湊人という刑事ですが、彼は婚約者を失ったという悲しい過去を持っています。
死の真相を見つけ出したいと奮闘する中で見つけだしたのが「CODE」です。
なぜ婚約者は死ぬこととなったのか。そして「CODE」に関する陰謀とは何なのか。
ノンストップ・クライム・サスペンスであるこちらの作品、一度ご覧になればもう目が離せなくなる予感がします。
台湾版(原作)のあらすじ
警察官が主人公となる日本版と違い、台湾版の主人公は銀行の財務部勤務のサラリーマンです。
彼が手にしたのが「CODE」。なんでも願いが叶う夢のアプリですが、願いをかなえるため課題をこなさなければなりません。
しかも願いが大きければ大きい程に課題も困難になってしまう。
アプリを使い会社内の評価がどんどん上がって行く主人公ですが、一方で欲望が強まり人間不信に陥ってしまい、犯罪事件も引き起こしてしまう。人間の闇を描いた作品です。
CODEとまったく違うのも当然で、「CODE-願いの代償-」は「浮士徳遊戯2」が元となっているようです。
台湾版の「浮士徳遊戯2」では、奇怪な犯罪を捜査する刑事が主人公で、婚約者が交通事故で亡くなるというところから始まります。
アプリに翻弄されどんどんとキケンな方へと進んでいった主人公でしたが、アプリの真相を探りたいと記者が協力を持ち掛けてきたことから大きく人生が転換します。
記者と協力しながら謎を解明していくストーリーです。
日本語版も婚約者が死んだどん底状態から、記者と共に彼女の死の真相を探りつつもCODEに
ついても調べていくといったストーリーでリンクする部分がありますね。
CODE-願いの代償(ドラマ)役柄と確定キャスト紹介
物語の要となる二人のキャストは決定しています。
二宮湊人(にのみや・みなと) 確定キャスト 坂口健太郎
すでに物語の初めの段階より、恋人の死という大きな悲しみを抱いている。
それでいて静かに、でも熱く真実を追い求めようとする刑事で神奈川県警暴力団対策課に所属している。
恋人の死に納得がいかず捜査する中で謎のアプリ「CODO」を手に入れる。
坂口健太郎さんと言えば現在、4月期の日テレ系土曜ドラマ「Dr.チョコレート」で主演を務めています。
つまり同局2クール連続主演となるわけです。異例の状況も話題となっているようです。
ご本人としては「ただただ大変」とおっしゃっていますが、それでいてこの忙しさを楽しんでいるみたいです。
「忙しいのは好きなんだろうな」とのことですが、忙しすぎて倒れたりということが無いようファンとしては心配な反面、長く坂口健太郎さんの姿が見られるとうれしく思っているようです。
椎名一樹(しいな・かずき) 確定キャスト 染谷将太
台湾版でも日本版でも物語を大きく変えるのが椎名です。
悲しみや苦しみのどん底にいた二宮が謎を追う気持ちにさせ、奮い立たせる役どころ。
しかし、決して協力者といったわけではありません。
むしろ二宮を常に監視しており、二宮の行く先々に姿を現す。そして不穏な立ち回りを見せる。
なぜ彼は「CODE」について知っているのか。どこまで掴んでいるのか。「CODE」とどういった関りを持っているのか。すべてが謎です。
染谷将太さんは、日テレ系の「ブラッシュアップライフ」に、フジテレビ系の「風間公親―教場0―」と話題作に次々と出演されています。
コミカルな役もシリアスなものもなんでもいけるマルチプレイヤーの彼が、この謎の記者をどう演じてくれるのでしょう。
染谷さん自身も、台本をご覧になって「謎とさまざまな感情が渦巻くこの作品に、
ワクワクが止まらない」とおっしゃっています。作品への意気込みも期待も十分というわけですね。
七海悠香(ななみ・ゆうか) キャスト 未確定 →臼田あさ美さんに決定です。
二宮の恋人で不審な事故により急死した悠香も主要な役どころとなるでしょう。
物語の中ではすでに亡くなっていますが、回想シーンとかで何度も出てくるはずです。
妊娠もわかって幸せの絶頂にありました。
幼い頃に両親を亡くして以来孤児となり破滅的な人生を送ってきたはずの二宮の心を開かせた人物でもあるわけで、彼女自身の人生や性格にも注目したいところです。
他にも「CODE」の謎を迫っていく中でどんな役どころが出てくるのか・どういった方々が演じるのか。注目すべきところです。
他のキャストの方が発表されました。
- 三輪円 松下奈緒
- 三宅咲 堀田真由
- 百田優 三浦貴大
- 八重樫享 兵頭功海
- 甲斐篤志 青柳翔
- 田波秋生 鈴木浩介
- 市川省吾 玉山鉄二
CODE-願いの代償-(ドラマ)相関図
CODE-願いの代償-相関図です。

CODE-願いの代償(ドラマ)まとめ
2023年7月2日より放送開始の「CODE-願いの代償-」の原作、あらすじ、キャストについてみてまいりました。
原作ドラマが台湾で放送され大ヒットしたということで、日本での反響も大きくなりそうです。
また、原作をそのままというわけではなく、大胆に日本版にアレンジされていらっしゃる点は楽しみでもありますね。
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