ドロップ(ドラマ)どこで見れる?原作と映画視聴情報も

国内ドラマ

小説から始まり、漫画、映画と続いた「ドロップ」ドラマ化されます。

今回のドラマ化の信濃川ヒロシ役は細田佳央太さんが抜擢されました。

細田佳央太さんは「どうする家康」にも出演されている俳優です。

他にも井口達也役板垣瑞生さん、ルパンこと安城豊を演じるのは森永悠希さん森木隆役林カラスさん、ワン公こと山崎秀樹役大友一生さんが演じられます。原作と監督脚本は今回も品川ヒロシさんです。

ドロップ(ドラマ)どこで見れる?

「ドロップ」はWOWOWオリジナルドラマとして2023年6月2日午後11時より放送開始です。

「ドロップ」は映画版が公開されてから14年もの時を経て蘇りました。

「ドロップ」のようなヤンキーアクション系の作品がWOWOWに出てくるのは初なのだそうです。
「ドロップ」好き、ヤンキードラマ好きの方も、これを機会にWOWOWに加入してみてはいかがですか。

ドロップ原作情報、あらすじ、監督情報

ドロップ小説原作情報

ドロップはこの小説から始まりました。

著者品川ヒロシ
イラスト(装画)高橋ヒロシ
発行日2006年8月10日
出版社リトルモア

ドロップあらすじ

あらすじは

主人公は信濃川ヒロシ。不良にあこがれている15歳の中学生。

あこがれの不良になるため、中学三年生の夏に、全寮制の私立高校付属の中学から公立の狛江北中に転校した。

その中学は不良グループがあり、その頭は井口達也だった。

ヒロシは転校初日に屋上に呼び出される。根性焼き、他校の不良とのタイマンをこなし、その口先も手伝いなんとか仲間になる

こううして、ヒロシの喧嘩に明け暮れる不良の生活を送っていく。

こうして不良生活をスタートさせたヒロシは、得意の口先とハッタリを武器に、他校の不良たちと喧嘩の日々を送っていくことになった。

スピンオフ「チキン」情報

この小説の中に登場したモデルの井口達也さんがその後に、自伝のスピンオフ小説「チキン」を発表しました。当時、「井口達也さんは実在したのだ」と話題になっています。

著者井口達也
イラスト(カバーイラスト)高橋ヒロシ
発行日2009年10月26日
出版社リトルモア

誰もが恐れ、誰もが憧れた伝説の不良井口達也。実在した井口達也が執筆した『ドロップ』前夜の物語だそうです。


このほかに、

・「ドロップOG アウト・オブ・ガンチュー」の題名にて漫画化(2007年4月号 月刊少年チャンピオン)

・チキン 「ドロップ」前夜の物語も漫画化(2010年9月号 月刊少年チャンピオン)

・「ドロップ」2009年3月20日映画化


このように「ドロップ」はさまざまな作品に姿を変え、漫画の累計発行部数は900万部越えるという人気作品です。

ドロップ(ドラマ)と監督品川ヒロシさん


映画「ドロップ」が品川さんの映画監督としての長編映画デビュー作でした。しかもあらすじは自身の自伝的なものであり、主人公も自分自身です。大変思い入れのある作品だったそうです。


「ドロップ」ドラマでは、普通は数人の監督が撮影編集をしていくそうですがWOWOWでのドロップは、なんと最終回まですべてが品川監督によるものだとか。


監督自身は、キャストに対して好印象です。主人公を演じる細田佳央太さん。礼儀正しく真面目で、芝居もとても丁寧なのだそうです。どんな長セリフでも難しいシーンでも一発で決めてくれる、そんな人物だそうで主人公としてドロップを引っ張っていってくれそうです。

やんちゃで可愛いところもある板垣君に理解力が高くてアドリブも多い森永君、いじられキャラの林君。

すでにキャスト同士のあたたかな関係もできているようです。品川さんにとって心の支えであった達也とルパン・森木・ワン公。ドロップドラマでもキャスト同士の相乗効果もあって映画版以上に素晴らしい作品になるのではないでしょうか。

ドロップ映画視聴情報

ここで2009年3月20日に公開となった映画版「ドロップ」の視聴情報です。

映画『ドロップ』の動画をフルを見放題で無料視聴できるサイトを紹介します。

  • U-NEXT 無料お試し期間を利用(無料期間31日間 月額2,189円)
  • hull 無料お試し期間を利用 (無料期間2週間 月額1,026円)
  • prime video 無料お試し期間を利用 (無料期間30日間 月額500円)

この映画は監督、脚本がともに品川ヒロシさんです。

主な出演者は主役の信濃川ヒロシ役ー成宮寛貴さん井口達也役-水嶋ヒロさん森木隆役-波岡一喜さんワン公役-山崎秀樹さん等々です。

 

まとめ


ここでは、ドロップ(ドラマ)どこで見れるか、原作の情報と映画無料視聴サイトを紹介してまいりました。

小説、漫画、スピンオフ漫画、映画、そして今度はドラマと数々の作品になってきた「ドロップ」。

これほどいろいろな作品になった小説はめずらしいくらいではないでしょうか。

今回のドラマで主演の細田佳央太さん

「初めてのヤンキー。初めてのアクション。全てが未体験のまま作品に入りましたが、監督をはじめとするスタッフの皆様に助けていただき、最後までやり通すことができました。本読みの段階では監督から主にせりふのテンポを丁寧に教えていただき、ツッコミの仕方も監督から直々に教えていただきました。そういったことの積み重ねからか、最後の方は周りのスタッフさんからも『監督に似てる!』と言ってもらえたりもしました。すてきなキャスト・スタッフの皆様と一致団結し、新たな『ドロップ』になったのではないかと思います」

品川ヒロシ、映画監督デビュー作『ドロップ』を自ら連続ドラマ化 細田佳央太・板垣瑞生らキャスト発表 | ORICON NEWS

と、おっしゃっています。監督ににているかどうかはわかりませんが、意気込みを感じます。

この夏のお楽しみドラマになるのではないでしょうか













映画版のころとはまた違ったキャストで描かれます。何年も経ってるのですから当然ですよね。監督は変わらず品川祐さんですが、数年の間にまたドロップに対する想いにも変化が出てきているでしょう。



ドロップドラマと監督品川祐さん
映画ドロップが品川さんの映画監督としての長編映画デビュー作となりました。しかもあらすじは自身の自伝的なものであり、主人公も自分自身です。大変思い入れのある作品みたいですね。
ドラマというと、数人の監督が撮影編集をしていくそうですがWOWOWでのドロップドラマ、なんと最終回まですべてが品川監督によるものだとか。

監督自身、キャストに対して好印象です。主人公を演じる細田君。礼儀正しく真面目で、芝居もとても丁寧なのだそうです。どんな長セリフでも難しいシーンでも一発で決めてくれる、そんな人物だそうで主人公としてドロップを引っ張っていってくれそうです。やんちゃで可愛いところもある板垣君に理解力が高くてアドリブも多い森永君、いじられキャラの林君。すでにキャスト同士のあたたかな関係もできているようです。品川さんにとって心の支えであった達也とルパン・森木・ワン公。ドロップドラマでもキャスト同士の相乗効果もあってあらすじ以上に素晴らしい作品となるでしょう。

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