京城クリーチャーNetflixいつから?日本配信は?あらすじと役柄キャスト紹介

韓国ドラマ


韓国ドラマの京城クリーチャーいつからNetflixで配信されるのでしょう。日本配信はいつなのかも気になるところです。ここでは、配信予定のほかにあらすじと、それぞれの役柄とキャストの方たちについて詳しく紹介します。

韓国ドラマの京城クリーチャーは、すでにシーズン2が制作されることも決定しているそうです。

人気のほどがうかがえます。期待大の韓国ドラマですね。

京城クリーチャーNetflixいつから?日本配信は?

「京城クリーチャー」Netflixより配信されることが発表されました。気になる放送日ですが、「2023年の上半期」だそうです。かなりざっくりした情報しか入ってきていません。

しかも、これは韓国放送日なのです。日本ではどうなのか、最近日本と韓国で同日配信といった例が多いので、日本もやはり2023年の上半期と信じて待っていれば良いはずです。とはいえ特例もあるでしょう。現段階では未定、新たな情報を待つしかありませんね。


全部で10話だそうです。それからいくらかの期間を置いて、シーズン2も予定されています。1もこういった状態ですから、2に関しては制作が決まっているだけの状況です。撮影開始がいつなのかも不明、ですから放送は2024年以降となるのではないでしょうか。

京城クリーチャーのあらすじ


京城クリーチャー「京城」とは韓国にある地名です。「キョンソン」と読みます。こちらの作品の舞台であり、実は日本人はご存じないかもしれませんが日本の占領下にあったところです。

1945年頃、戦後の時代までは「京城・キョンソン」と呼ばれていました。終戦の翌年、改称されて「ソウル」となった場所です。


混乱の地域だったそこに、主人公のユン・チュオクは向かいます。10年前にいなくなった母親を探すためでした。満州・上海と父親と共に旅を続けるユン・チュオク

一方で京城でも最高の資産家にして、北村の全土を牛耳っていてチャン・テサンという名の若者もいました。連続失踪事件を追う2人、やがては運命を交えることとなるのです。

「人間らしさとは」、それを問いかける作品です。クリーチャーとは京城にいる怪物だとか、連続失踪事件の犯人を指しているのでしょうか。


京城クリーチャーの役柄とキャスト紹介

京城クリーチャー役柄とキャストを紹介してまいります。キャストのプチ情報もありますから、読んでみてください。

ユン・チュオク役  ハン・ソヒ

トドゥクンと呼ばれ、さまざまな行方不明者を探す探し屋です。時には死んだ人まで見つけだす能力を持っています。幼い頃より父と共に満州と上海を行き来していましたが、京城には母親を探すためにやってきました。混乱の時代を生き抜くためのすべとして、戦闘にも機械にも詳しい女性です。

ハン・ソヒさん「夫婦の世界」の不倫相手役で有名になった方です。「マイネーム:偽りと復讐」「わかっていても、」など数々の作品に出演されています。

「マイネーム」でも大胆なアクションを披露してくれましたが、こちらの作品にも全力で取り組んでおりなんとアクションシーン撮影中に顔に怪我をしてしまったとか。

ニュースにもなりファンの方々も心配していましたが、「手術を受けるほどではない軽傷」とのことで数日の休息と治療の後に復帰しています。

チャン・テサン役  パク・ソジュン

クムオク堂の主人であり大株主。資産家です。京城の情報は何でも知っています。義理人情よりも大切なのはお金、だったのですがユン・チュオクと出会ったことで人間らしさを模索し始めます。彼もまた、連続失踪事件を追っていました。

パク・ソジュンさんは2015年の「彼女はキレイだった」にて雑誌編集部副編集長のチ・ソンジュンを演じていた方です。「梨泰院クラス」「キム秘書がいったい、なぜ?」といった有名作品での主演もされていました。

パク・ソジュンと言えば恋愛ものといったイメージが強いのでは、こちらの作品であらたな姿を見ることができそうです。

クオン・ジュンテク役   ウィ・ハジュン

テサンの親友で、同じく裕福な家で育つ。テサンを手伝い連続失踪事件を追う。家は親日派だが、それに対して強い反感を持っています。

ウィ・ハジュンさんは2021年の「イカゲーム」ファン・ジュノを演じています。インパクトたっぷりなので、きっと覚えている方も多いでしょう。デビューは2015年の「コインロッカーの女」という映画です。

前田(まえだ)役  スヒョン

京城一帯に対し、強い影響力を持つ日本人の妻。連続失踪事件に何か関係があるようです。

日本人役ですが、演じたスヒョンさんは韓国人です。しかも5歳から11歳の頃はアメリかのニュージャージー州にいたそうです。現在はアメリカに永住権を持っています。

2015年の「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」や2018年の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」など、ハリウッド映画でも活躍されています。
美しいのも当然で、モデル出身の女優さんです。

ナウォルデク役  キム・ヘスク

クムオク堂の執事でテサンが信頼する人物

キム・ヘスクさんは、2020年の「賢い医師生活」では主要人物となるアン・ジョンウォンの母親えあるチョン・ロサを演じていました。1975年のデビュー以来、何十年もこの世界で活躍されてきたベテラン女優です。2002年の「冬のソナタ」にも出演されています。

ユン・ジュンウォン役   チョ・ハンチョル

チュオクの父親で娘と共に失踪した妻を探そうと各地を巡っている。

チョ・ハンチョルさんは、2021年放送の「ヴィンチェンツォ」に出演されていました。同じく2021年の「海岸チャチャチャ」にも、最近ドラマ出演の機会が増えさまざまな作品で見かけるようになった俳優さんです。デビューは1998年の舞台です。


京城クリーチャーの監督や脚本情報

京城クリーチャーの監督は、2019年の「ストーブリーグ」で有名なチョン・ドンユンさんです。
2018年から19年の「偽りのフィアンセ~運命と怒り~」でもメガホンを取っていた方です。


脚本は2013年の「九家の書」2014年から15年には「家族なのにどうして」、そして2016年と20年に「浪漫ドクターキム・サブ」の1と2を手掛けたカン・ウンギョンさんが担当しました。

どんな面白い作品となるのか、楽しみですね。韓国の大手制作会社が共同で作った作品であり、キャストの豪華さからもどれだけ力を入れているかお分かりいただけるでしょう。

京城クリーチャーのまとめ

Netflixでの放送が決まった韓国ドラマ「京城クリーチャー」についてご紹介しました。
とはいえ、まだ配信日は漠然としています。

これからちょっとずつ情報が明らかとなっていくでしょう。何しろシーズン2を撮ることも決まっていますし、あらすじを見る限りおもしろそうな作品です。期待して待っていることにします

魅力的なキャストさんが大集合なのですが、ただ日本だと日本人が戦争中に占領下に置いたことでの混乱の時代を描いています。複雑な思いを抱きながら見ることとなるかもしれません。

韓国でも改めて日本という国の過去に犯した罪を理解し、半日の機運が高まるようなことがなければ良いのですが。

今も世界のさまざまなところで戦争があり、植民地支配を受けている国はあります。

この作品が、「もう二度とこんな歴史は起こさないようにしよう」という教訓となってくれるといいですね。
尚、放送日はあくまで韓国での放送日です。日本でも同時放送となるのか、もう少し後となるかは分かっていません。

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