この夏に人気小説であるノッキオン・ロックドドアがドラマ化されることが発表されました。
7月からテレビ朝日系で毎週土曜日11時~のオシドラサタデー枠にての放送です。
ノッキンオン・ロックドドアは、原作小説があるので、すでにストーリーをご存じの方もいらっしゃるでしょう。原作があるからこそキャストは気になるところです。
二人の探偵、どなたが演じることとなるのでしょうか。
そもそもノッキンオン・ロックドドアってどういう意味なのかすら、ドラマよりデビューのファンはご存じないはずです。
そこでノッキンオン・ロックドドアのキャスト確定情報と原作作品について紹介していきます。
ノッキオン・ロックドドア(ドラマ)キャスト確定情報
ノッキオン・ロックドドアはインターホンもドアチャイムもノッカーすらもない。そんな探偵事務所が舞台となった作品です。
ノッキンオン・ロックドドアのタイトルはここから来ています。
御殿場倒理(ごてんばとうり) 確定キャスト-松村北斗(SixTONES)
・探偵事務所ノッキオン・ロックドドアの共同経営者
・不可能犯罪(密室犯罪や毒殺など)のトリック【HOW】の解決を得意としている。
・人の気持ちは理解不能。傍若無人な言動をする変人。
・悪魔のような?巻き毛と黒のタートルネックが特徴。
そんな御殿場倒理(ごてんばとうり)を演じるのはSixTONESの松村北斗さん。
松村北斗さんは、映画『ライアー×ライアー』、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』等に出演したり、大ヒット映画『すずめの戸締まり』では声優初挑戦もしていらっしゃいます。
その演技力が認められ、「第46回日本アカデミー賞」では新人俳優賞&話題賞(俳優部門)を受賞されました。
片無氷雨(かたなしひさめ) 確定キャスト-西畑大吾(なにわ男子)
・探偵事務所ノッキオン・ロックドドアの共同経営者
・不可解専門探偵
・ダイイングメッセージや現場の遺留品などから、動機や理由【WHY】を読み解くことが得意。
・スーツ姿の通称「地味眼鏡」
・常識的な性格
片無氷雨(かたなしひさめ)を演じるのはなにわ男子の大西大吾さんです。
大西大吾さんんは『ごちそうさん』と『あさが来た』の朝ドラ2作品に出演なさっています!
他には『教場』(2020年)や映画『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶~』等の話題作でも鮮烈な存在感を放っています。
薬師寺薬子(やくしじくすりこ) キャスト未定
・ノッキオン・ロックドドア探偵事務所のアルバイト。
・女子高校生
薬師寺薬子(やくしじくすりこ)のキャストはまだ発表されておりません。
ヒロインともいえる役柄ですので、どなたが薬師寺薬子を演じるのか楽しみですね。
ここでの予想は上白石萌歌さん。演技力は抜群で、まだ高校生役もばっちりです。
穿地決(うがちきまり) キャスト未定
・警視庁捜査一課の刑事
・いつも駄菓子を食べている。
穿地決(うがちきまり)のキャストはまだ発表されておりません。
糸切美影(いとぎりみかげ) キャスト未定
・犯罪トリックの考案者
・倒理、氷雨、穿地とは大学でゼミが同じだった。
糸切美影(いとぎりみかげ)のキャストはまだ発表されておりません。
神保瓢吉(じんぼひょうきち) キャスト未定
・依頼人を仲介する斡旋屋
こちらの神保瓢吉(じんぼひょうきち)もキャストはまだ発表されておりません。
主要登場人物は、ノッキンオン・ロックドア(ドラマ)にも登場するのでしょうか。それぞれのキャストの方はどうなるのか気になりますね。
他にも毎回、犯人役や被害者役にも注目です。ゲスト俳優として意外な方がキャストとして登場したりといったこともあるのでしょうか。
ノッキオン・ロックドドアの原作は?
「ノッキオン・ロックドドア」は青崎有吾氏原作の推理小説です。
徳間書店の「読楽」に2014年10月に出たのが初出となります。
現在のところ、単行本で既刊2巻・文庫本が既刊2巻となっています。
青崎有吾さんと言えば、2012年に「体育館の殺人」で第22回の鮎川哲也賞を受賞。
平成生まれでは初の受賞者として注目されました。その後も、本格ミステリ大賞の候補となるなど、輝かしい経歴を持っています。
エラリークイーンばりのロジカルな推理と芦部拓氏が評した人物だそうです。
ノッキンオン・ロックドドアのドラマ版にも原作の良さ=青崎有吾氏の良さが活かされているのかどうかとっても楽しみです。
そして、監督は堤幸彦(つつみゆきひこ)さんです。堤幸彦監督は「トリック」、「SPEC」、「ケイゾク」等のミステリーを成功させていらっしゃいます。どんな、探偵バディになるのかも注目するところです。
まとめ
ここでは、「ノッキオン・ロックドドア(ドラマ)キャスト確定情報と原作作品紹介」としてキャストの情報と原作ついて紹介してまいりました。
キャスト決定の松村北斗さん(SixTONES)と西畑大吾さん(なにわ男子)はジャニーズのアイドルではありながらどちらも俳優として脚光を浴びている方々です
Wキャストということで強力をしあいながらも正に原作の通り切磋琢磨して成長していくこととなるのでしょうね。
ストーリーのうえでも演じるキャスト達についても物語の最初と最後では関係性がどう変化しているのか・どれだけの絆が生まれているかが楽しみなところではないでしょうか。
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