パリピ孔明(ドラマ)確定情報とキャスト予想、原作漫画情報も紹介

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「パリピ孔明」2023年秋スタートの水10ドラマ<毎週(水)22時~22時54分>にてドラマ化されることが発表されました。

「パリピ孔明」の作画小川亮さんによる人気の漫画です。

ここでは原作の漫画情報を紹介しながら、確定キャスト未確定キャストの予想をしていきたいと思います。


パリピ孔明ドラマ化の確定情報とキャスト予想

「パリピ孔明」の主役はやはり諸葛亮孔明。こちらは向井理さんに決定しています。当然ですが、他にもさまざまなキャラクターが登場してくるわけです。現在、SNSを中心にキャスト予想が過熱しています。

諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい) 確定キャスト 向井理


言わずと知れた三国時代の名軍師なのですが、なぜか現代の渋谷に転生してしまいました。そこで出会った歌手を目指している少女を持てる力を駆使して成功へと導いていこうとします。



月見英子(つきみえいこ)  キャスト??→上白石萌歌さんに決定


歌手を目指す少女。父母は離婚、その後は母と祖母に育てられています。この名前、諸葛亮孔明の妻である黄月英が元となっているそうです。 

ここで、キャスト予想ですが、あの諸葛亮孔明をも魅了する歌唱力。更には若いし可愛いし歌って踊ってとなると候補は限られてきます。

女優さんでもあり歌手としての実力も認められている、森菜奈さんは候補として多くの方が挙げているようです。21歳ですから若さ十分。可愛いし、ダンスとピアノが趣味でヒット曲も出していらっしゃいます。

歌声・演技力共に実力十分と世間に認められているのは上白石萌音さん・萌歌さん姉妹です。

また、これを機に、まだ無名の新人歌手を起用することとなるのではといった声も出てます。歌手を目指す可愛く若い子、いくらでもいるはずです。後は演技力。ぜひこの作品が夢へのとっかかりとなるといいですね。



小林(こばやし)  キャスト??


BBラウンジのオーナーで超三国志オタク英子をずっと応援してきた人物でもあります。こわもての顔立ちながら優しい性格。コミックにおいては公明の能力を読者にモノローグにて解説するのもオーナーの役割です。

こわもてといった点には疑問が残るものの、佐藤二朗さんの名が上がっています。オタクキャラで困っている方を助けずにはいられない優しさ。佐藤さんなら上手く演じてくれそうです。解説者としての姿も自然に思い浮かんでくるようです。

赤兎馬カンフー(せきとばカンフー)  キャスト??


MCバトルでの無敗伝説を持つカリスマラッパーでしたが、KABE太人に負けてしまいました。教養高く、公明の繰り出す漢詩の意味を英子に教えてくれる。英子は解説の人として認識してました。

アニメ版はドラえもんのジャイアン役などで活躍の声優・木村昴さんが担当しています。KABE太人に負けたとはいえ元カリスマラッパー、しゃべくりに自信のある方でないと役柄をこなすのはなかなか難しいでしょう。ぜひそのまま木村昴さんに続けてほしいといった声は多いですね。


カリスマラッパーということから、呂布カルマさんに出てきてもらえたら最高といった声も。どうやら作者自身、赤兎馬カンフーのモデルとして呂布カルマさんを思い描いてはいたようです。


「パリピ孔明」の原作漫画情報


ドラマ同様、原作漫画のタイトルも「パリピ孔明」です。

四葉タトさんが原作で漫画は小川亮さんが手掛けています。講談社の「コミックDAYS」にて2019年12月31日から2021年11月16日まで連載していました。そして更に講談社の週刊誌である「週刊ヤングマガジン」に移籍。2021年の52号から連載を始めて現代に至っています。
これまでに13巻、既刊しています。(2023年4月現在)

2020年に「次にくるマンガ大賞2020」の特別賞である「U-NEXT賞」を受賞しています。すでに単行本の累計発行部数は160万部突破。2022年4月から6月の期間でテレビアニメも放送されました。そして2023年秋からはフジテレビ系列でのテレビドラマ化。順調に人気を維持し続けているのです。

ちなみに、テレビアニメ版の方の声優は諸葛亮孔明は置鮎龍太郎さんが担当。「青のオーケストラ」の青野龍仁や「鬼滅の刃・刀鍛冶の里編」の黒死牟・「冒険大陸アニアキングダム」のレオニーなどの代表作があります。

月見英子は本渡楓さん。「にじよんあにめーしょん」の近江遥や「おかしな転生」のリコリス=ミル=フバーレク・「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」のラッミスなどが代表作です。


そして、ニコニコ動画「歌ってみた」にて活躍の96猫さんが歌唱を担当されています。

更に小林は「青のオーケストラ」の柴田修や「僕の心のヤバイやつ」の太田力などを演じてきた福島潤さんが演じています。


漫画のあらすじ
五丈原の戦いで病死したはず諸葛亮孔明でしたが、なぜかハロウィンの真っただ中である現代の東京渋谷に転移しました。それも若き日の姿で。「次の生がもしあるとすれば戦いの無い平和な世の中に生まれたい」、今わの際に願ったことがかなえられたのでしょうね。


服装は三国時代の軍師としての諸葛亮孔明のまま、しかしながらハロウィンというタイミングが味方して異常なファッションはクリア。そのまま酔っぱらった若者らにクラブに連れていかれテキーラを飲まされ撃沈したのでした。


酔っ払い渋谷の道の片隅で眠っていたのを発見し、保護してくれたのが英子。テキーラで地獄に落とされてしまったと思っていた孔明にとって彼女は神のような存在でした。


英子のスマホを見て自身が1800年後の未来に転生したことを知った孔明ですが、さすが軍師として名高い男。あっという間に現代社会に順応し英子の夢をかなえるべく奮闘を始めるのです。
英子の歌を広めること、そして太平の世を作り出すことが彼の目的です。


ハロウィン後もファッションは三国時代の頃のスタイルのままという孔明。もちろん周りから浮いているけれど本人はまったく気にすることなく、三国志好きで諸葛亮孔明のコスプレをしている人と小林らに勘違いされながら英子のマネージャーとして知略を活かしていくのです。彼の軍師としての才能は、その後数々の奇跡を起こします。

ドラマでも羽毛扇というスタイルはそのままです。帽子を含めて2メートル以上。ボリューム感たっぷりの衣装は向井理さん自身「重いし暑くて大変」とおっしゃっていますが、見ごたえのあるものとなっているでしょう。


「忍者に結婚は難しい」などのドラマ、「午前0時、キスしに来てよ」などの映画を手掛けた高木由佳さんが企画担当。
脚本は「ハコヅメ・たたかう鋼板女子」「合理的にあり得ない」の根本ノンジさんとなってます。
原作漫画やアニメにはないドラマだからこその面白さが期待できそうです。


まとめ


2023年秋の水10ドラマとして登場の「パリピ孔明」についてご紹介してまいりました。
すでに漫画にアニメにと大人気の作品です。

中国の三国時代で名軍師と言われた諸葛亮孔明がその手腕を活かして行うのは、一人の歌手を目指す少女の夢を叶えること。どうなっていくのでしょう。


すでに諸葛亮孔明役には向井理さんが決められているものの、サブキャストについては未発表です。
現代の歌姫である月見英子を演じるには、演技力にプラスして歌唱力の高さも重要となります。
そんな英子を誰が演じるのか気になります。

漫画やアニメでイメージがあるかもしれませんが、ドラマは原作に忠実に再現されるのか、また新しい要素を含む作品になるのか放送が待ち遠しいです。

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