リボルバーリリーはいつまで?原作とキャスト情報紹介

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映画「リボルバーリリー」が公開されましたが、いつまで上映されることとなるのでしょうか
原作本はどなたのどういったタイトルの作品で、あらすじはどうなっているのか。キャスト情報など気になる内容をすべてご紹介していきます。

映画「リボルバーリリー」綾瀬はるかさんが大正時代の凄腕のスパイを演じるお話です。妖艶で、それでいて強さも兼ね備えた。そんな綾瀬はるかさんを見ることができそうですね。

リボルバーリリーはいつからいつまで?

綾瀬はるかさん・長谷川博己さん主演映画「リボルバーリリー」8月11日より公開となりました。キャッチコピーは「未来を救う悪になれ」。早く見に行かなくては!!

とはいえ、開始直後はどうしても観客が殺到し混みあいます。夏休み期間ということもあり、休日平日変わらず多いでしょう。ただ、機会をうかがってずっと待っていていつの間にか終わっていたなんてこととなったら困ります。

いつまで上映するのかが、気になるところです。残念ながら、上映開始日は大々的に紹介されても終了日はハッキリと示されることはありません。ただ期待の作品ゆえに過去の事例を見ても1ヶ月半くらいは続くのではないでしょうか。つまり夏休みが終わって数週間ほど。9月の中旬までは上映されるのではないでしょうか。


もしも休みが取れるのであれば、9月の早い段階で平日に行ってみてはいかがですか。それならゆったりとご覧いただけるでしょう。

リボルバーリリーの原作情報


どんな話なのか結末まではやく知りた方は、原作本ありの作品ですから可能です。著者は長浦京さん、講談社文庫です。「リボルバー・リリー」、タイトルもそのままです。


とはいえ、監督が原作本をどう料理するかは分かりません。もしかしたらまったく違った結末となるかもしれませんし、小説だと些細な内容が大きく膨らまされることもあるでしょう。映像と文章の違いもありますね。
原作ファンの方も新たな気持ちでご覧になってみてください。
この作品ですが、第19回大藪春彦賞の受賞作品となっています。



いったいどういったあらすじの作品なのでしょうか。

舞台となるのは東京。ただし1924年、大正時代末期で関東大震災後という大混乱の中の東京です。

主人公は伝説のスパイである小曽根百合という女性です。なんと16歳と幼いころより任務をこなしてきたスパイのスペシャリストなのです。

たった3年の間に東アジアを中心として60人近い人物の殺害に関与してきた。冷酷無二なおそろしき女性のようですね。

すでにスパイ家業から足を洗ったのかカモフラージュか。現在は花街にて銘酒屋の女将としてやっています。


一方、同じ東京に細見慎太という少年がいました。彼は家族を殺されたのですが、その際に陸軍資金のカギを託されるのです。

百合は慎太より助けを求められ、共に陸軍から追われながら目的を果たそうと走り出します。「未来を救う悪になれ」、この言葉にはどういった意味があるのでしょう。


長浦京と言えばハードボイルド作家として有名です。ダークヒロインを中心として壮大なるスケールで描かれるエンターテインメント・アクション超大作。面白そうですね。

リボルバーリリー映画作品情報

監督は行定勲氏が務めました。

2018年の「リバーズ・エッジ」や2020年の「窮鼠はチーズの夢を見る」などの作品を出しています。さまざまな作品と関わりヒットを続けている行定さんですが、実は本格アクション映画に取り組むのはこれが初めてだそうです。

どうやら、「孤狼の血」や「犬鳴村」「恐怖の村」で有名な紀伊宗之さんが企画プロデュースを担当して、彼を指名したことで実現したようです。


照明を担当するのは中村裕樹さん。彼とは今作で10本目となるそう。ずっと組んできたからこそ互いが分かっている。不安を感じることなく全力でこの作品に当たることができそうですね。


撮影担当の今村圭祐さんとは新しい取り合わせ。新たな風も吹くこととなるのです。


脚本は小林達夫さんです。
2012年の「カントリーガール」や2013年の「カサブランカの探偵」といった作品が有名です。また、2015年の「合葬」は初の長編映画となったのでしたが、第39回のモントリオール世界映画祭に正式出品されることとなりました。


競合多数の中、東映が映像化しました。公開を前に人々の期待は最高潮に高まっています。

リボルバーリリーキャスト情報

ここでは役柄とキャストをまとめました。

小曽根百合役 綾瀬はるかさん

現役時代に「もっとも排除すべき日本人」と言われたこともある元敏腕スパイ。愛用の武器はS&WのM1917リボルバー。そこから「リボルバーリリー」の愛称も持っているのです。

綾瀬はるかさんと言えば、「奥様は、取り扱い注意」「レジェンド&バタフライ」といったアクション演技にも定評があります。こちらの作品でも、美しさとハードボイルドさを兼ね備えた正に小説のままの小曽根百合を演じてくれることでしょう。

細見慎太役 羽村仁成さん

百合に助けを求め、共に陸軍資金のカギを持って帝国陸軍の精鋭たちに追われることとなる13歳の少年

羽村仁成さはジャニーズJrで「Go!Go!Kids」メンバーとして活躍しています。本格アクションも演技自体も未経験。どういった才能を示してくれることとなるのか楽しみですね。

岩見良明役 長谷川博己さん

弁護士百合に助けられたことがある。そのことを恩義に感じていて、慎太と百合の逃避行に協力してくれる。強い味方となってくれる。

長谷川博己さんは2022年の「はい、泳げません」でも綾瀬はるかさんと共演しています。その時とはまったく異なる設定ではありますが、息の合った演技を見せてくれるのではないでしょうか。

水野寛蔵役 ?

実業家であり財界ヤクザ。作品の中で強力な黒幕となるであろう人物。

筒井国松役 石橋蓮司さん

百合とは昔から知り合いである。元陸軍の軍人。優秀な男で、勲章ももらっている。田舎にやってきた慎太を可愛がってくれる。

那珂(奈加)役 シシドカフカさん

漢人とウイグル人とのハーフで、中国の元馬賊といった経歴を持っている。水野寛蔵に使えていたのだが、百合たちと行動を共にすることとなる。

琴子役 古川琴音さん

ランブルというカフェーの従業員である。

津山ヨーゼフ清親大尉役 SixTONESのジェシーさん

母親はドイツ人で父親が日本人のハーフ。その為、栗色の髪の毛と瞳という日本人とは違った見た目をしている。冷酷非道な人物。現在は、帝国陸軍の大尉をしている。

南始 特務少尉役 清水尋也さん

陸軍の諜報員であり、百合とも同じ幣原機関の出身者。凄腕の持ち主で、試作銃であったりカスタム銃なども器用に操ることができる。

水野武銃役 ?

水野寛蔵の息子であり、水野組の5代目となる。

まとめ

公開されたばかりの映画「リボルバーリリー」はいつまでとして、他に原作やキャストについてご紹介してました。

放映は9月中旬と予想させて頂いています。
大ヒットになれば2か月、3か月となることもあるかと思います。

監督にとっては初の本格アクションものではあるものの、出演されるキャストの方々はどなたもベテランぞろいです。それに原作も大ヒットの作品です。きっと大ヒット映画となって、延長となるかもしれませんね。

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